【夜ウタ】雫の波紋【曲解説&歌詞】

私ね、小学生の頃から大体18歳、高校卒業するくらいまで、「人から嫌われる」という経験を沢山したんです。

私も相当人に対して嫌な事をしただろうし、傷つけただろうし、恨まれるような事もあったと思うので、

いじめられたとか被害者のような事は言えないです。だから、嫌われた経験が、沢山ある。

という事実を前提にお話したいなぁと思います。

その当時は例えば、「きもい」「あっちいってくれる?」や、私が話しだすと周りが急に黙ったり、

囲まれて、一人一人順番に私の文句を言われたり、私がいるんだったらもうやりたくない、とか、

あまりに怒っているので、「あの事かな、ごめんね」というと、「今更言われても余計腹立つねん!」

と言われたので、私と話すのが嫌なのかと思ったので距離をとると、「その態度なんなん?」とまた怒られたり、

とにかくよく嫌われました。笑

それで、小学生くらいの時は結構一人で本読んだり遊んだりしてたので言われた事を気にしていなかったんですが、

中学、高校と年をとるにつれて、

「私ってなんでこんなに嫌われるんやろう・・・」

「私の話す事で正しい事なんか何一つない。周りが全て正しいんや。だからずっと黙っておこう」

「生きてる価値なんてないから、病気にでもなってはよ死んだらいいんや。」

と思うようになってきて、結構20代前半まで私は価値もないし、性格もめちゃくちゃ悪くて嫌なやつやし、

誰からも好かれる事なんて一生ありえない。って思ってたんです。

そして、不思議な事にそんな風に自分の事を思っていると、ますます嫌なやつになってしまい、ほめてくれた人に対しても、

「いやいやいや、私そんなことないので・・」と拒みすぎて

「うわ、嫌なやつー」と吐き捨てられ、結果嫌がられてしまうという悪循環になっていました。

ただ、そんな中でも私がありのままでいても好きでいてくれた友達が高校くらいから何人かいて、

今でも私は親友だと思っているんですが、他の人と同じようにしていても、怒られないし、無視もしないし、ずっと遊んでくれるんです。

その友達たちは、私が色んな事を言われた時も、「そんな事いうやつ、私が言ってやる。」とまで言ってくれて。

そんな事がずっとあって、あれ?私友達いるな、すごいな、幸せだなぁ。って。

今までは好きなグループで組んでとか、教室移動なんかは一人になる事もあったので、友達がいるってことで、少しずつ和らいできたんですが、

嫌われるというのは相当強烈で、何か言われる度に、毎日泣いて過ごしていました。

性格をかえなくちゃ。いい人にならなくちゃと、自分が失敗した事をメモに書いて次はしないようにとか、色んな本も沢山読んで努力しました。

この時、ものすごく救いになったのが、

「ありのまま君でいいんだよ」

この言葉でした。

ありのままでいいわけがないって泣きながら努力してた私にとって、ものすごく救いになる言葉でした。

時間はかかったけど、ひどい呪縛から抜ける事ができて、結局どんな事を思っても、どんな性格でも、どんな自分でも、

これで良かったんだ。って思いました。

そして、その時は気づかなかったんですが、後になって学生の頃の写真を見てみると、ずっと一人で暗く嫌なやつで最悪な人間だった。

と思ってたのが、同級生と変な顔して写真をとったり、楽しそうに笑ったりしてたんです。

それを見て、嫌われてたり色々言われたのも事実だけど、とっても楽しい瞬間もあったんだなって後から気づきました。

だからもし自分なんてダメな価値のない、生きている意味も無い人間だって思っていたり、今辛い事があっても

もしかしたらいい事も隠れているかもしれない。

それに嫌な事も必ず過去になるし、今は過去とは全く違う人間なんだから、ずっとひきずって過ごさなくてもいいよ、

もし、そう思えなくても好きなだけ過去に浸ったら、飽きるまでそうしていても、いいよって。

そういうメッセージを伝えたいなぁと思いました。

この歌を聞いて誰か一人でも、少しでも心が軽くなる事があれば嬉しいなぁ。

そう思って作った曲です。

今でもね、何かを投稿したりする時、「あいつこんなん投稿してきもい」「投稿見る度にうざい」と思われているんじゃないかなと

怖くて怖くて、投稿してはすぐ消したりしてるんですけど。笑

でも誰に言われたわけでもなく、思われてるのかもしれないですけど、こんなん投稿したらうざい、きもい

って自分に話しかけてるんですよね。私もまだ人に嫌われるのが怖くて仕方ないんですけど、それ以上に得る事があるのなら、

やりたい事をそんな自分の声で、辞めてしまうのはもったいないと、日々格闘です。

もう、私の事嫌いな人がいたら私も嫌いだもんっふんっ!!そのくらいの感じでやっていこうと。

そういう想いを込めた楽曲でもあります。

歌詞は動画の下にあります。

君は君でいいよ 僕は僕でいいよ
優しい所や いじわるな所も
明るく笑ったり 落ちやすい所も
誰でも全部持ってる それぞれの癖で

一つの事その時 全部とらえ方 違うけど
それでいいから 正解は無いんだ

小さなこと 全て合わせ 僕を作ってる
今の場所も 今の感情も 一つも無駄にならない

過去の記憶まで 背負わなくていいよ
昨日の自分を嘆いたり 責めたり
歩き辛すぎて なかなか進めなくて
景色は変わってくのに 時を止めていた

風が冷たかったり 後悔をしたり
悲しいと思わなければ 繰り返していたよ

ありがとうと思えるから 優しさに変わる
見てない時 支えてくれたね 見捨てないでいてくれた

辛く悲しい出来事は もう忘れようよ
それは誰かへ笑顔に変えれば 花になるよ

君は君で僕は僕の 光を注いで
競う事はやめてしまおうよ  本当はまた・・・

一人よりもみんな笑う いつの日かじゃなく
隣の人 笑いかけてみて 波紋のように広がるよ
ひとつの輪に つながるよ

 

ダウンロードはこちらからできます(パソコンのみ)↓

https://kimidorilover.bandcamp.com/track/–2 


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2015-08-27 | Posted in 曲解説, 歌詞Comments Closed 

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