ウクレレで弾き語りが楽しめるレベルになるまでに私がしたこと。
2013年からウクレレを初めて、一旦何ヶ月か置いたりもしましたが、
なんとか今も継続してできています。
そもそも初めはアコギが大好きで、アコギの音色が大好きで買ったのは確か2007年。
1ヶ月してはやめ、何年かして1、2ヶ月してはやめ、
結局CかGか4つくらいのコードしか覚えられませんでした。
理由は、指が痛すぎる。
です。食い込んでちぎれるんじゃないかと思って痛さに耐えられませんでした。
あとはコードが複雑で覚えにくい、うまく押さえられない。ということでした。
ピアノが弾けたので、弾き語りするならピアノの方が簡単じゃん、もういいや。
ってなってしまっていたんですね。
ほとんど好きになる曲ってアコギが全面に出てるものが多いし、大好きなはずなのに困難に打ち勝てませんでした…。好きと向いてるは違うかもしれません。
そこで、ウクレレは比較的易しいというのを見て、まずはフェイマスのソプラノウクレレを購入してみました。
ウクレレの運指は本当にギターに比べると簡単で、弦もそれほど痛くなく、簡単な曲ならすぐに弾ける!!!という感想でした。
そしてアコギを途中でやめてしまったのもあり、ウクレレだけはとにかく継続してちゃんと弾けるようになりたかったので、私なりにこうしていたから今でも楽しく続けられているんだろうな。
と思う事を書いておこうと思います。
まずは、私はハワイアンっぽいウクレレは求めていなかったので、
好きなポップスの曲だけ弾きました
教則本は買いましたが、それ以外は好きな曲の弾き語りを、簡単なコードだけで出来るものにしぼって練習しました。
次に、押さえてもちゃんと出ない音って絶対あるんですよね・・
でも、最初からちゃんと出してから次に進まないとと思わずにプチプチプチ。。。
と鳴っても完全に無視しちゃいました。
無視して最後まで弾く。最初から最後まで弾き通します。
そうすると、完璧でなくとも通せた!という達成感があります!
これが大事だと思います。
下手でもいいじゃないか。好きな曲を1曲、通す事ができたのだから。
それを何回も何回も繰り返しているうちに、コードチェンジも最初よりスムーズに出来るようになってくるし、どうしたらもっとキレイな音が出せるだろう。
とそこから意欲が沸いてきます。
キレイな音を追求するのはそれからでいいのではないかと思っています。
なので、未だにキレイに出ない音は沢山ありますが、出来る事も最初より大分増え、音色も良くなっていると感じるので、この練習方法で私は間違っていないな!と自信をもっています。独学なので色々間違っていることも多いかもしれませんが・・。
すごいテクニックを駆使して超絶うまくかっこよくできなくったっていいんです。
ジャーン。とコードがなれば、弾き語りはできちゃいます。
最初に買った楽器はフェイマスのFS-1Gという楽器を買いました。
買った当初は外出できず、楽器屋さんで選ぶ事ができなかった為ネットでとにかく調べたんですが、予算は1万円台。
あまり安すぎても音がちゃんとしていなかったら演奏していても楽しくないし、かといってあまり高いものも続くかわからず買えないので、この楽器は最初に弾くのにとっても良かったです。
後は、本を一冊買いました。
この本です。
DVDが付いていて、本とDVDを見ながら順番に練習しました。
初めの1ヶ月だけは、基礎をちゃんと反復しました。
初めの1ヶ月だけでいいと思います。
ただ、この中でもちゃんとキレイに音がでない、よくわからない難しい。
これだけは飛ばしました。だってめんどくさいんだも・・・
この1冊で大体こんな感じかな、と弾き方がつかみやすかったです。
この2つは選んでよかったなと思える二つです。
ウクレレを始めるにはこの2つがあれば充分弾き語りが楽しめるレベルになると思います♪